今治からバスで約2時間 高知の第五番札所 大善寺へ
別格寺院の中で唯一の高知県にあるお寺
100段程階段を登った所にあるお寺さんで 足の不自由な方用にリフトもありました!
お参り専用の小さなリフトのあるお寺さんは初めて見ました~~(中山寺はエレベータやエスカレータが有りますが。。。)
再びバス移動で約1時間半 愛媛の第六番札所 龍光院へ
昨年護摩火で本堂が焼けてしまい。。。ご本尊の十一面観世音菩薩様は大師堂でお祭りされているそうで こちらのお寺では大師堂で十一面観世音菩薩のご真言をお唱えしました!(普通大師堂は弘法大師がお祭りされている所なので観音様のご真言は唱えませんが龍光院だけは例外)
本堂の焼けた屋根が青いシートで覆われていました。その右の小さな建物が大師堂です。
またまたバスで約1時間半 こちらも階段を200段程上ると。。。牛と鹿がお出迎え。。。しりとりみたい。。。「うし」「しか」の次。。。「かめ」?は居ませんでした。。。
猟師作右衛門が狩りに出て一匹の鹿を見つけ そのあとを追って山に登り鹿を射殺そうとした時 突然全山振動して光明赫赫と輝き 鹿の立っていた足下の岩が真二つに割れ千手観音菩薩・地蔵菩薩の像が地中から湧き出して金色の光を放ったという言い伝えのある鹿の像です。
牛は。。。何なのか解りませんでした。。。今年が丑年だから?やっぱりしりとり?
今度もバスで約1時間半 第八番札 十夜ヶ橋へ
大師様が有る時 橋の下で野宿をされていて 一晩だったのに十日間程にも長く感じられた と、いうことから十夜ヶ橋と名付けられ お遍路さんは杖をついて歩きますが「橋の上では杖をついてはいけない」(大師様がお休みになっているかもしれないから)と、言われる由縁になった橋のある所です。
帰りも夜行フェリーで大丈夫かな?と、案じてましたが。。。乗り物の中では寝る!を心がけているので 船の中・バスの中 寝っぱなしで 12日朝南港に着いた時は清々しく気分も良くて 今から運動会でも出来そう。。。と、思ってしまいました。
今月もいい天候で気持ちのいいお参りが出来ました~~