湖月わたるさんと共に          どこまでも                ♪湖をわたる...


by maroka3
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Diana 千秋楽

f0065954_21241574.jpgDiana の大楽へ行ってきました~~

寂しいですが これで観納。
このところ力が抜けていい感じのルーナちゃん 大楽はちょっと力入ってる感じ。。。

今までちょいと我慢してましたが ツッコミ処
その1:ジョージパパは音痴ではない!
その2:ルーナの使ってるパソコンは凄い旧式(20年近く前の型) もうちょっと新しくした方が。。。
その3:ラストの胎内場面 生まれる前に何故お互いの名前を呼び合えるのか?名前は生後に授かるのでは?仁王様ではないけれど「あ」とか「うん」とかで呼び合った方が説得力は出ます。(観てる方は解り難いけど)

しょーもない事でツッコんでしまいました。すみません。。。

今までずんこさんの舞台は沢山観てきました。その中でもDiana はダントツハマり役!
この世の人では無いのでマイクにも工夫はされていましたが声の伸びが素晴らしい。圧倒的な歌唱力でした。

テスピアンの3人は演技・歌以外にもダンス・セット替え等々忙しい舞台 最後の白幕張りが一番大変だったとか。
今さんのトーマス横恋慕ですが 誠実で貫いている姿は素敵でした。歌が素晴らしい!

私には望まれて無いのに生れて来た悲しさも 生まれたかったのに生れなかった悲しさも解りません。(どちらも経験ないので)
詳しくは描かれていませんでしたがディアナはたぶん成仏出来てない子供の霊 5回も誕生日を祝ってもらってたら成仏は出来ないでしょう。(悲しみ過ぎると霊を呼び戻してしまいます。)
5歳以降忘れ去られたディアナの悲しみがジョージパパの事故を招いたのかもしれません。(神話ではディアナはオリオンとは知らずにオリオンを射てしまいます。)

「エリザベート」のシシーが悲しみの中にいる時に現る分身(半身)トートのように ルーナの悲しみの中に居る分身(半身)ディアナ。
トートはシシーの命を手に入れようとして現れ ディアナはトートとは違って消えそうになるルーナの命の炎を勇気づけるために現われる。

トートはシシーに愛されるのを望んでおり ディアナはルーナの中で生き続けたい(成仏)と望んだ。その為にルーナにはディアナの存在を思い出して欲しかった。

トートはシシーと一緒に永遠の黄泉の国へ。
ディアナは真実を知り生まれ変わったルーナと一心になって生きて行く。(月と地球のようにどちらも無くてはならない存在として)
トートとディアナは導き先は違うけれど 役割的には同じ。新しい世界へ誘う役目。(片や永遠を求め 片や命の限り)

ルーナは母・育ての父・実の父・祖母・ディアナ皆に愛される可愛い天使!奇跡の子!
いつも元気で頼もしいわたるさんの「大丈夫じゃない」壊れそうなルーナが新鮮でした~
「モルダウ」の歌の時も思いましたが 語りかけるように歌う歌はわたるさん聞かせてくれます。
今度のシャンソンが楽しみです。

事実は1つだけれど 真実は当事者にとって(見る角度によって)何通りもあるように この舞台はそれぞれの経験や立場によって様々に感じれるようになっています。

神話・宇宙の創造・命・生命の誕生・出会い・家族...どれもが奇跡だと改めて感じさせられます。
どれも壮大で重く尊いテーマだけれど観終わった後に 忘れかけていた思い出のアルバムをふと聞いた時のような感じになる。
それぞれの思い出・体験を優しく蘇らせてくれるそんな舞台です。

カーテンコールでは大楽とあって 銀吹雪が舞い 舞台上には花火映像が映し出され わたるさんもウルッとされてました。

ずんこさんが「10年ぶり位のわたるさんとのお仕事で(ライブ等はありましたが)長い時間一緒に過ごし、わたるさんはわたるさんでした」にわたるさんも客席も大ウケ!

この世界でこの時代に皆さんにお会い出来た事(大袈裟なのでついつい客席からも笑いが)ここ笑う処ではありません。何千年も前だったらマンモスだったかもしません。(大ウケ)
また生まれ変わってもお会い出来きますように と、いう内容のずんこさんのご挨拶。
可愛らしくて可笑しい~

わたるさんは演劇(人生)の産声を上げた関西の地で皆さまにお会い出来た事 この作品を作って頂けた事 スタッフ全ての皆様に感謝します。という優等生な内容でした~~

素敵な舞台をありがと~~
いつか再演される日を待ってます!

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by maroka3 | 2010-11-07 21:48 | 湖月わたる | Comments(0)